top of page

新年あけましておめでとうございます。

2024/1/7

 昨年はコロナも落ち着き海外へ出かけること多くなりました。3月にはテキサス州のヒューストン美術館での禅書画展覧会にお招きをいただきスーツケース茶室「禅庵」をご披露。11月にはお茶の産地で有名な中国福建省での茶国際フォーラム。クウェートやオクラホマで和食店舗や茶室の仕事など少しづつ広がりが見えてきました。国内でも茶室のお話をいただくことが多くなり伝統文化と匠の技の継承発展に関われることを嬉しく思います。

一方、千葉の古民家サロン椿 HOUSEの活動は、耕作放棄地の草刈り開墾が毎週末ボランティアと共に行われており里山再生が進んできました。今後はこの土地の有効活用を考え地域の活性化にどのよう活かされていくかますます楽しみになってきました。

国際情勢は不安ばかりですが、東京と千葉の二拠点生活から、日本の伝統文化と里山の魅力を世界に発信して参ります。

有限会社 椿建築デザイン研究所代表取締役

​椿邦司

20231211_T&A_表.png
20231211_T&A_中.png
tsubaki_arrow1_white.png
オリーブ

イタリア半島のつま先部分のコパネッロ岬。

ここで、農薬や肥料を一切使わず自然のままにオリーブを育てる農園を、ガッティ家の皆さんが運営されています。この希少なガッティ家の早摘みオリーブを低温で搾った、希少なオリーブオイルをご紹介しています。

_DSG0122.jpg

千葉県北部から茨木県南部にかけて、霞ケ浦と利根川の豊富な水の恵みを古来よりうける「北総」地域。

江戸時代から米作りが盛んな地域で、古くは利根川経由で江戸にお米を供給しています。

​この地域の休耕田を再開墾し、美味しいお米・水田の再生に取り組んでいます。

177010.jpg

北総地域で育つ美味しいお米は、地域に多くの富をもたらしました。地域の米作農家の家屋は、建築視点からも非常に高い価値があります。

​残念ながら、北総地域も人口流出・高齢化が進み、結果これらの価値の高い建築物も荒廃が進んでいます。

​建築家としての知見・ノウハウでこれらの古民家を再生し、宿泊施設として提供しています。

椿邦司のサイドプロジェクト

SIDE PROJECT

bottom of page