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茶道とともに、500年にわたり進化し、また受け継がれててきた茶室と、その文化・精神。茶聖・千利休が伝統建築を革新して生まれた草庵茶室は、今も革新され続けている日本建築の中でも特別な位置を占める。
茶室空間とミーティングスペースに分かれた新たなオフィス空間の提案です。
高層ビル内の1フロアとは思えない、本格的な茶室空間を造作しました。
コロナ禍でオフィスに対する意識が変わりつつあるなか、禅の精神をもってビジネスを世界へ展開するための空間と位置付けました。
東京銀座で、都市の喧騒を忘れられる茶室空間。建具の開閉で空間が様々に用途を変えるギャラリー併設茶室です。
ギャラリーを営む施主の空いている倉庫に茶室を設計。
狭い空間ながら京間三畳隅切り炉に土間席を設け、壁を抜き茶室とつなげたキッチンには立ち水屋をつくった。露地には立ちつくばい付きの腰掛け待合を舞台のように配置しコンパクトながら十分にお茶事が出来る茶室空間に生まれ変わった。
また、施主が保存していた古い住まいの建具や式台も再利用して、復元再生も取り入れた茶室となっている。
世田谷の閑静な住宅街一画の自宅の並びの敷地に趣味の弓道と茶道を楽しむ茶室(2畳小間+8畳広間)を設計。玄関の木製建具には延焼防火袖壁を付け、躙口前には防火シャッターを設置して法的な防火規制もクリアすべく、外観はできるだけシンプルにしました。都内での伝統的な和風建築は法規制をどうクリアして和のテイストを表現するかがいつも課題となります。待合の広い玄関ホールでは弓道の練習もできる空間となっております。