top of page

新年あけましておめでとうございます。

2023/1/3

 新型コロナウィルス感染症が流行し始めて3年が過ぎ、やっと世界も落ち着きを取り戻してきました。
この間、我々の日常は一変し、リモートワークやオンライン会議も当たり前となり、新たなライフスタイルが生まれてきました。

平日は東京で設計活動、週末は千葉の椿HOUSEで里山再生活動とすっかり二拠点生活となっています。
​昨年は茶室建築が多く「伝統と革新」をテーマに新たなチャレンジをおこなってきました。
特にオフィスでの茶室空間を造る機会をいただき、禅の心で世界へビジネスを展開するための社員教育として茶道を取り入れた新しいスタイルの茶室を設計。

また日本経済の基礎を作った渋沢栄一の茶室「無心庵」再興プロジェクトも検証を重ね、継続して活動しております。

​コロナで痛んだ心を取り戻すためにも自然を尊び日本文化と茶室空間が世界に広がることを願って活動して参ります。

有限会社 椿建築デザイン研究所代表取締役

​椿邦司

316932081_2453009211531691_2805656829233505383_n.jpeg
322777108_1681415765607280_8932254485459757596_n.jpeg
tsubaki_arrow1_white.png
オリーブ

イタリア半島のつま先部分のコパネッロ岬。

ここで、農薬や肥料を一切使わず自然のままにオリーブを育てる農園を、ガッティ家の皆さんが運営されています。この希少なガッティ家の早摘みオリーブを低温で搾った、希少なオリーブオイルをご紹介しています。

_DSG0122.jpg

千葉県北部から茨木県南部にかけて、霞ケ浦と利根川の豊富な水の恵みを古来よりうける「北総」地域。

江戸時代から米作りが盛んな地域で、古くは利根川経由で江戸にお米を供給しています。

​この地域の休耕田を再開墾し、美味しいお米・水田の再生に取り組んでいます。

177010.jpg

北総地域で育つ美味しいお米は、地域に多くの富をもたらしました。地域の米作農家の家屋は、建築視点からも非常に高い価値があります。

​残念ながら、北総地域も人口流出・高齢化が進み、結果これらの価値の高い建築物も荒廃が進んでいます。

​建築家としての知見・ノウハウでこれらの古民家を再生し、宿泊施設として提供しています。

椿邦司のサイドプロジェクト

SIDE PROJECT

bottom of page