銀座の古美術ささきの東北沢店のギャラリー兼茶室の茶室部分を担当。
ご主人が元々小堀遠州流の茶道をされており、今回のギャラリーにお稽古場として利用出来る茶室を計画。
約60年前に建てられた家元の茶室を15年前に解体し保管されていた材料を使用し復元。
当初からの間取り変更、木部の経年劣化等の問題を抱えながらも別の部位を利用する等で対応。
移築の痕跡が感じられる茶の湯空間となる。